日本の百貨店大手・大丸松坂屋百貨店は30日から、日本を訪れる中国人観光客向けに、中国のモバイル決済サービス「微信支付(WeChat Payment)」を導入する。銀聯カードを使った決済に加え、「微信支付」の利用が可能にある。決済手段の多様化で利便性を高め、中国人観光客による日本での消費をさらに拡大させる狙いだ。日本経済新聞が伝えた。