【新華社北京8月27日】経済参考報によると、26日、北京市の住宅積立金管理センター、広州市住宅積立金管理センターはそれぞれ通知を発表し、2015年8月26日から積立金ローンの金利を調整し、五年(5年以下を含む)ローンの金利を現行の3%から2.75%に引き下げ、5年以上のローンの金利を現行の3.5%から3.25%に引き下げるという。
業界関係者によると、不動産ローンの金利はここ数年の最安値まで下がっており、株式市場が大幅に下落した背景の下、投資家は資金コストが低く、リスクヘッジ効果が高い不動産へ再び目を向け、不動産購入への期待が明らかに上昇するだろう。多くのプラス作用の下で、一、二線都市の不動産市場では「金九銀十(9月と10月が販売の最盛期であること)」が間近に迫っているとの見方を示している。
(新華網日本語)
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