【新華社北京8月26日】日本のメディアが25日、カナダの会社が運営する既婚者向けの出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」の個人情報がハッカーに盗まれ、先週インターネット上に公開されてから、現時点で少なくとも2人が自殺した可能性があると伝えた。
報道によると、盗まれた個人情報には3000万人以上の利用者の氏名、住所のほか、クレジットカード情報などが含まれるという。
カナダの警察当局は24日、情報が公開されたことで、少なくとも2人が自殺した可能性があると発表した。
アシュレイ・マディソンは「人生一度。不倫をしましょう」と呼びかけ、日本を含む52か国で約4000万人の利用者を集めている。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
関連記事: