【新華社ワシントン8月19日】米国務院は17日、ヒラリー・クリントン前国務長官の在任中の一部の私的メールに対して審査した後、機密に関わった疑いのもたれる内容のメール305通を発見した。これらのメールはすでに情報機関まで送られ、更に審査を行っていると伝えた。
ヒラリー氏は今年3月に開かれた記者会見で、国務長官在任中の2009~2013年に、私的メールや私的なサーバーを使って約6万通のメールを処理していたことを認めている。そのうち3万通がプライベートに関わっていたことから審査チームに削除され、残りの約3万通はすでに昨年末、国務省に提出されたという。
(新華網日本語)
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