【新華社北京8月14日】工業情報化部運行監測協調局の高素梅副局長は12日、インターネット企業がスマートテレビの製造分野に参入し、コンテンツの収益で、低価格のハードウェアを補うモデルを採用し、既存の価格体系を覆し、企業の利益を大幅に縮小することによって、消費者により多くの実益をもたらすと表明した。
高素梅副局長は、この間に開催された第5回中国家電ネットショッピングサミットで、次のように説明した。近年は一部のインターネット企業が業界の枠を越えてスマートテレビ製造業に参入し、スマートテレビのコスト構造に重大な変化が生じ、スマートテレビはハードウェアのコスト化、コンテンツの収益化という発展路線を推進している。テレビ製造業では、従来のハードウェアだけの収益モデルの継続が難しくなり、利益空間がますます縮小し、市場の成長スピードがますます鈍化し、ビジネスの将来性がより一層、不透明になるなどの多くの試練に直面している。
(新華網日本語)
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