【新華社北京8月11日】中国商務部は10日、中国商務部は2010年8月12日に同年度第47号公告を発表し、韓国とタイ原産の精製テレフタル酸(PTA)輸入への反ダンピング関税を徴収することを決定した。実施期間は2010年8月12日から5年間。
2015年6月10日、中国の精製テレフタル酸産業は、上記反ダンピング措置の期末再審査に対する調査を申請し、反ダンピング措置を継続的に維持している。『中華人民共和国反ダンピング条例』の規定に基づき、再審査を経て反ダンピング関税の廃止によって、ダンピング及び損害が継続、又は再発する可能性があり、反ダンピング関税の徴収期限を適宜、延長することを確定した。
(新華網日本語)
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