【新華社クアラルンプール8月7日】8月6日、一人の外交筋は我が国のメディアに王毅外交部長がクアラルンプールで東アジア協力シリーズ外相会議の開催期間中、要請に応じて日本の岸田文雄外相と会見した情況を披露した。
明らかにしたところによると、王毅外交部長は岸田外相に次のように示した。今年は第二次世界大戦勝利70周年にあたり、特殊かつ重要な意義を備えている。歴史問題において、日本は真剣で責任ある態度をとり、ごまかしようとしないべきだ。国家の発展方向において、日本は平和的指向を大切にし、堅持し、覆轍を踏むことを防止すべきである。対中国の態度において、日本は「お互いに協力パートナーとし、お互いに脅威にならない」という承諾を実行に移し、すべてのことで中国と「対抗」しないべきだ。
情報によると、岸田外相は東海の開発問題に話が及んだ際、王毅外交部長は事実の経緯と中国側の立場を説明し、日本側に事実に基づいて真相を求める態度で取り扱うよう要求した。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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