画像共有サイト「mgur」でこのほど、1組の父子の白黒写真が注目を集めている。父子は1986年から毎年同じポーズでこれらの写真を撮り、2人の成長を記録してきた。
ソーシャルメディア情報サイト「Mashable(マッシャブル)」が8月3日に伝えたところによると、写真を見ると2人の男性の27年間の変化がわかる。最初の年は生まれたばかりだった子供が、父親が抱けないほどに成長し、背が父親より高くなり、父親を楽におんぶできるほどになった。父子間の愛情が2人の体勢から伝わってくる。数年前、息子が10歳を過ぎた頃、2人は抱いて写真を撮ることに恥ずかしさを感じたが、その後に再び抱くという形で父子間の変わらない愛情を示すようになった。
これらの写真は子供が順調に大人になっていく過程を表すと同時に、成長過程で家族がいることがどれほど幸せなことであるかを示した。