【新華社北京7月31日】国防部の楊宇軍報道官は30日、中国とロシアの双方が達した共通認識に基づき、中ロ両軍は8月20日から28日にかけて、ピョートル大帝湾海域、クリアーカチャ沿岸地域及び日本海海空域でコードネーム「海上聯合-2015(II)」の合同軍事演習を行うことを明らかにした。
同日午後の定例記者会見で、楊宇軍報道官は今回の演習は、中ロの全面的戦略パートナーシップを強固化し発展し、両軍の実務的友好協力を深化し、両軍の聯合安全保障交流及び合同上陸行動の組織及び指揮水準を向上させ、海上安全の脅威に協同で対処する能力をより一層、増強させることが狙いだと説明した。
(新華網日本語)
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