【新華社北京7月31日】中国新興メディア産業の融合・発展大会(2015)が7月30日午前8時30分に、北京釣魚台国賓館で開催され、新華社の慎海雄副社長が大会に出席し、式辞を述べた。
新華社の慎海雄副社長は次のように述べた。現在、新華社は改革・発展、認識を高め、転換させる重要な筋目に立っている。新華社の蔡名照社長は「ネット通信社」の戦略構想の打ち出しを提起しており、今後、新華社は伝統的なメディアの分野で主導的な地位を占める国営通信社であるだけでなく、さらに新メディアの分野で主導的な役割を発揮する「ネット通信社」ともなる見通しだ。
それにはまず一つ目はインターネット的思考によって新しさ、変化、発展を求め、「二輪駆動」のニューメディアのプラットフォームを打ち出し、それによりインターネット上のカーブでの追い越しを実現させること。
二つ目は使命と責任を負うことを堅持し、政治の方向を守り、融合・発展の中で世論の誘導能力を絶えず向上させること。
三つ目は一体化の発展理念によりニュース生産のプロセスを再構築し、主流ニュースの質を絶えず高めること。
(新華網日本語)
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