【新華社北京7月23日】第一財経サイトの記事によると、環境保護部が22日に発表した2014年度全国主要汚染物質総量排出削減の審査結果で、中国石油、中国石油化学、華能、大唐、中国華電、中国国電、旧中国電力投資、神華などの中央企業(中央政府の監督管理を受ける国有企業)8社がすべて年度削減目標を達成し、審査で合格と認定されたことが示された。
一方で、審査結果のうち、華能、大唐、中国華電、中国国電、旧中国電力投資、神華の中央企業6社は2013年と2014年の化学的酸素要求量(COD)とアンモニア態窒素の指標が欠けている。
公告によると、審査を経て全国31の省、自治区、直轄市の新疆生産建設兵団及び中国石油、中国石油化学、華能、大唐、中国華電、 中国国電、旧中国電力投資、神華の中央企業8社がいずれも年度削減目標を達成し、審査合格を認定された。
環境保護部が公表した『2014年各省、自治区、直轄市の主要汚染物質総量排出削減審査結果』で、4種類の汚染物質のうち、排出量の減少幅が最大だったのは、次の都市だった。化学的酸素要求量(COD)は北京が2013年同期比で5.4%減少、アンモニア態窒素は河北省が2013年同期比で4.08%減少、二酸化硫黄は上海が2013年同期比で12.81%減少、窒素酸化物は上海が2013年同期比で12.52%減少している。
(新華網日本語)
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