2014年11月22日、「人気の理由は何と言っても、『お父さん』の魅力でしょう!」。イヌが主人公で、日本のCM好感度1位の座を長年守り続けているSoftbankのCM「白戸家」シリーズが、韓国でも話題を集めている。韓国のネットユーザーは「見ているうちに、本当の家族みたいに思えてくるから不思議」などの感想を寄せている。
「白戸家」シリーズは、2007年6月にCMデビュー。当初はお父さんも人間で家族構成されていたが、Softbankの孫正義社長の要望でイヌを使うことになった。それが評判となり、日本のCM 総合研究所が7月に発表した14年上半期銘柄別CM好感度ランキングでも1位に選ばれ、11年下半期より6期連続で1位の座を守り続けている。
一連のシリーズはCMの枠を超えた連作ショート・ドラマとしても認知され、白戸家は「サザエさん」の磯野家、「ちびまる子ちゃん」のさくら家と並んで日本の“国民的一家”とも呼べる存在となっている
韓国のネット上で「日本で不動の1位を守り続ける人気CM」として紹介されると、ネットユーザーからは 「イヌがお父さんなの?」 「柴犬だと思って調べたら、『北海道犬』だって」 「人気の理由は何と言っても、『お父さん』の魅力でしょう!」 「イヌがかわいい。韓国の珍島犬みたい」 「どうしてお父さんがイヌで、長男が外国人なのかはわからないけれど、あまりにもかわいらしくて何度も見てしまう」 などのコメントが集まり、お父さん犬に人気が集中。
(新華網日本語)
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