【新華社北京7月21日】中国商務部の高燕副部長は20日に次のように述べた。中国の対外投資が素早く増加している環境の元で、中国の日本に対する投資は僅か34位になっている。日本の外資利用ランキングでは中国が7位になり、中国企業の日本に対する投資規模は日本企業の中国に対する投資規模より遥かに低い。これは、中国企業は日本への投資水準が上がる余地があり、巨大な発展ポテンシャルと広い成長空間もあると意味している。
中国貿易促進会と日本貿易振興機構(ジェトロ)が共催した対日投資ビジネスフォーラムは20日に北京で開催した。高燕副部長はフォーラムで次のように紹介した。今年上半期の中国から日本への非金融類の直接投資は9833万ドルに上がり、増加幅は24.4%。今年6月末まで、中国の日本に対する投資賦存量は16億7000万ドルに達している。(翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
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