【新華社長春7月20日】習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会の主席は１７日午後、長春で一部の省、自治区の党委員会の主要責任者座談会を開催し、東北地区などの古い工業地帯の振興及び「第１３次五カ年」計画期間における経済と社会の発展に対する意見と提言を聴取した。
習近平主席は次のように強調した。イノベーションに尽力することは発展に注力することであり、イノベーションに取り組むことは未来を創造することだ。刷新をしなければ立ち遅れ、刷新が遅かったら、また立ち遅れる。全社会のイノベーションへの情熱を喚起し、持続的に奮起し、イノベーションを主な牽引作用及び支柱とする経済体系と発展モデルを早急に形成しなければならない。政府はイノベーションに有利な政策環境と制度環境を積極的に創設し、将来性が高くきちんと見極めて、切実に支援を必要とするプロジェクトに対し、一部の合理的で、特殊な奨励政策を講じることができる。金融サービスを改善し、金融が中小企業、零細企業のパイプラインなどの実体経済に流入するように疎通を図る必要がある。
（新華網日本語）
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