【新華社北京7月13日】12日、アメリカ、デンマーク、イスラエル、スーダン、ニュージーランドなど21カ国から来た36名の孔子学院の外国人院長は華東師範大学で一堂に会し、研修クラスに参加し、中国文化を学び、体験し、学校の運営経験を交流し、孔子学院の未来発展を共に語った。
国家漢語国際普及事務室の許琳主任は次のように述べた。孔子学院はすでに490ヵ校余りに達し、年内は500ヵ校に増える見込みだ。3年の継続的な研修などの活動を展開することを経て、年末までに、すべての孔子学院の外国人院長は中国で研修した経験がある見込みだ。「今後孔子学院の持続可能な発展に最も肝心なのは、『地域の事情に合わせて措置をとり、それぞれの特色を持つこと』で、そして中国側の学校の力強い支持を得ることだ。」
華東師範大学が2005年から、孔子学院の建設を国際化建学戦略的目標と緊密に結びさせ、アメリカ、ヨーロッパの高等学校や教育機構と協力して8ヵ校の孔子学院を創立し、積極的な役割を果たしてきた。
フランスのブルターニュ孔子学院の海百川院長が、孔子学院はすでに十年の歴史を経歴したが、プラットフォームを作って、互いに学び、交流しあい、共同に難題を解決することが必要であり、研修成果を楽しみにしていると示した。
(新華網日本語)
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