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大メコン川流域（GMS）金融協力フォーラムが13日、中国雲南省昆明市で開催されました。中国やタイ、ラオス、ミャンマーなどの国からの300人以上の金融代表は、「一帯一路（シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロードを推進する構想）」のもとで金融分野における地域協力と共栄を実現することをめぐり討議し、「2015年GMS金融協力フォーラム共通認識」で合意しました。それによりますと、毎年GMS金融協力フォーラムを行い、経済回路沿線にある地方政府に金融協力や革新交流の舞台を提供するということです。
「2015年GMS金融協力フォーラム共通認識」はまた「GMS金融協力フォーラムと経済回路省長フォーラムとの繋がりを強化し、さらに経済回路の協力システムをより完備させていくことができる」としたうえで、「金融分野における協力と交流を推進し、政府間と国家間、及び民間の協力システムを模索していく」と強調しました。
（中国国際放送局）
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