【新華社青島6月15日】中国で最初の航空母艦「遼寧」は6月12日、関係海域へ赴いて、定例訓練と科学研究試験を行うために、ともづなを解いて山東省青島の軍港から出帆した。海軍機関は過去3年間の訓練と科学研究試験の効果を検証するために、空母に乗って空母「遼寧」とその指揮機構に対して訓練と監察を行う。(撮影/新華社記者王東明 翻訳・編集/薛天依)