11日夜7時頃、500人余りの乗客を乗せたクルーズ客船「中華泰山」号が、山東省煙台市から5泊6日の日本の旅に出航しました。
日本では佐世保市と福岡市に寄港し、観光客は船を降り日本の美しい景色やグルメ、買い物を楽しむことができます。山東省煙台市から日本への客船による直行便はこれが初めてです。
クルーズ客船「中華泰山」号は、昨年8月に運行を開始し、これまでに煙台―韓国、上海―韓国、上海―日本、舟山―台湾などのルート、計62回の航行を遂げ、4万人以上を運びました。「中華泰山」号の乗客は韓国と日本にノービザで入国できるということです。