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国民党と共産党が協力した抗日の模範となった忻口戦役遺跡を全面的に修繕
jp.xinhuanet.com | 発表時間 11:45:01 | 新華網日本語 | 編集: 李大超

 【新華社太原6月8日】記者はこのほど、忻口抗日戦役遺跡で、修繕作業が着々と進行している様子を確認した。

 忻口戦役遺跡は、山西省忻州市忻府区忻口村の紅崖湾に位置し、旧日本軍との戦闘時に彫られた現存する洞窟式住居47カ所と204号激戦地は、山西省重点保護文化財で、山西省愛国主義教育基地で、国家級抗戦記念遺跡である。

 忻口戦役は1937年秋に発生した抗戦初期における華北戦場で、最も大きく最も激しい戦役だった。中国軍隊は死傷者10万人余りの代償を払って、2万人余りの敵をせん滅し、盛んに気炎を上げる旧日本軍に深刻な打撃を与えた。忻口戦役は国民党と共産党の両軍隊が協力して抗日に臨み、十分に結束した戦いだった。共産党は作戦方針に関する正確な提言と意見を提起しただけでなく、八路軍の積極的で有力な実践作戦行動によって、友軍の陣地防御にも協力し、援助した。

 

(新華網日本語)

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