習近平主席は次のように指摘した。中日友好の土台は民間にあり、中日関係の前途は両国人民の手に握られている。中国政府は両国の民間交流を支持し、両国各界の人士、とりわけ若者の世代が中日友好事業に身を投じるよう励まし、両国の青年が友好の信念を固めて、積極的に行動をとり、絶えず友誼の種をまき、中日友好の木を大木やうっそうとした森林に成長させ、中日両国人民の友好を世々代々へ継続させることを期待している。
日本自民党の二階俊博総務会長はあいさつで、次のように示した。今回の日中友好交流大会は非常に重要で、日本各界は勇躍して参加し、これに対する中国政府の重視と支持に感謝している。習近平主席の談話は非常に重要で、私たちは日中関係の発展を推進するために更なる大きな努力を払わねばならない。日中関係の土台は民間にある。両国の民間と文化交流を保ち、特に両国の青少年の相互理解と往来を増進するのは、二国間関係の長期的発展の維持に非常に重要であるため、双方はこれらの分野における交流・協力を強めるよう期待している。我々は中国側と共に、両国関係の長期的な発展のためにたゆまぬ努力を払っていきたい。
大会に先立ち、習近平主席は二階俊博総務会長らの日本側の代表と記念写真を撮った。
中国国務院の汪洋副総理、楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)国務委員らは上述の活動に出席した。
今回の中日友好交流大会は近年来の中日両国民間交流の一回の盛大なイベントで、3000人余りの政治、経済、観光、芸能などの各界からの日本友好人士が出席した。大会で、中日各界の人士は、両国の民間交流協力を強化し、中日の世代友好のために手を携えて努力することを呼びかける『中日友好交流大会提議書』を合同発表した。
(翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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