東京芸術大学、中国美術学院共催の『異・同 日中現代芸術家作品展』が東京中国文化センターで行われています。日中両国の25名の芸術家の70点以上の現代作品が展示されています。
東京芸術大学の宮田亮平学長は作品展開催にあたり、「展示会を通して、日中の芸術家が相互に触発される環境を作り出し、お互いの理解と交流を深め、国境を越えて芸術の表現形式を刷新するとともに、全世界に向かって東洋の文化を発信することを期待する」とメッセージを寄せました。
東京芸術大学美術部の保科豊巳学部長は、「まさに展覧の名前通りに、異なる文化背景を持ちながら個々の芸術家の独創性と、東アジアの文化に属する長い歴史の共通性とともに世界の中で創造するための共通性を発見してほしい」と話しました。
作品展は、5月22日まで行われています。
(中国国際放送局)
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