450人あまりの国際の学者が安倍に歴史を正視するよう促す

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-05-20 14:18:10 | 編集: 呉寒氷
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 【新華社東京5月20日】日本共同通信社の報道によると、19日まで、450人超える国際的有名な学者は日本安倍首相に歴史を正視するよう促す連名書簡にサインした。

 今月5日、米国ハーバード大学のエズラ・ヴォーゲル教授、入江昭教授など187名欧米の有名な歴史学専門家が連名書簡を発表し、安倍政府に日本が戦時に「慰安婦」を強制連行にしたなどの史実を正視するよう呼びかけ、日本政府の圧力を恐れず、勇気を持って史実を探究する日本の歴史学専門家を声援した。共同通信社の報道によると、連名書簡が発表した2週間で、また約270人の欧米と日本の歴史学専門家が連名サインに参加し、19日まで、連名サインに参加した学者は既に450人を超えた。

 公開状の執筆に参加した米国コネチカット大学のアレクシス・ドゥーデン教授はこの前、この公開状の内容は国際の歴史学界にある普遍な見解を代表し、「日本に歴史を正視して責任を取り、歴史を歪曲、或いはこの問題を政治化することをやめるよう要求する。」と表示した。

 安倍首相は先月の訪米期間中に「慰安婦」は「人口売買の被害者」だと称し、歴史的な罪の責任を逃れ・回避しようと試みしている。これに対して、歴史学専門家たちは「既に明確の証拠が表明しているように、大量の女性が強迫され、そして非人道的な虐待を受けていた」との見解を示した。(翻訳・編集/呉寒氷)

(新華網日本語)

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キーワード    日本,安倍首相,連名書簡,欧米,歴史
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