【新華社北京5月23日】日本の安倍首相の夫人安倍昭恵氏が靖国神社へ参拝することに対し、中国外交部の洪磊報道官は22日の定例記者会見で、中国側は日本側に軍国主義と一線を画し、実際な行動で国際社会とアジア隣国の信頼を取り戻すよう再び促すと表明した。
日本共同通信社21日の報道によると、安倍首相の夫人安倍昭恵氏は当日、ソーシャルユーティリティサイトのフェイスブックのPHP(自分のホームページ)で、近日、第二次世界大戦の日本A级戦犯が祭られている靖国神社を参拝したと書き込んだ。
洪磊報道官は、中国側は歴史問題での立場は明確的で、一貫していると表明した。
洪磊報道官は「われわれは日本側に過去の侵略の歴史を切実に正視し、深刻に反省し、軍国主義と一線を画し、実際な行動で国際社会とアジア隣国の信頼を取り戻すよう再び促す。」と述べた。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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