【新華社ウィントフーク8月14日】アフリカ南西部の国、ナミビアの環境・森林・観光省は11日、同国が野生のゾウ57頭を競売で売却すると発表した。
同省のロミオ・ムユンダ報道官によると、競売にかけるゾウのうち15頭はナミビアにとどめ、残りの42頭は輸出する。ゾウの捕獲作業は今月にも始まる予定で、登記済みのハンターが実行し、同省が監督する。
ゾウ競売の目的は、特定地区における野生のゾウの個体数を抑制し、ヒトとゾウの衝突を最小限に減らすことにあるという。競売で得た資金は、同国の野生動物の保護やヒトと野生動物の衝突を避けるための対策などに使われる。
公式データによると、同国のゾウの頭数は1995年の7500頭余りから2019年の約2万4千頭に増加している。
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