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李克強総理、パキスタン首相と電話会談 中国の人員・機関の安全確保求める

新華社 | 2021-07-17 10:31:32 | 編集: 张一

   【新華社北京7月17日】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は16日午前、北京の中南海紫光閣からパキスタンのイムラン・カーン首相と電話会談を行った。

   李克強氏は次のように強調した。中国政府は海外に滞在する中国の公民と機関の安全を非常に重視している。中国の作業チームは既にパキスタンに到着しており、パキスタンと緊密に協力していきたい。パキスタン側が作業チームに協力し、あらゆる必要な手段を講じ、真摯に責任を持ち、事実の真相を正確に究明し、テロ攻撃の犯人を必ず法に基づき処罰するよう希望する。パキスタンが着実かつ効果的な措置を取り、国内に滞在する中国の人員や機関の安全確保を強化し、同様の事件の再発防止に全力を尽くすことを希望する。

   李克強氏はまた、次のように指摘した。中国は両国関係を非常に重視しており、両国は全天候型の戦略的協力パートナーである。パキスタンとの戦略的意思疎通と連携を強化し、実務協力を深め、地域の平和と安全を守り、両国人民にさらなる幸福をもたらしていきたい。

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