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人口の長期的均衡発展を促進 中共中央政治局会議

新華社 | 2021-05-31 19:36:55 | 編集: 张一

   【新華社北京5月31日】中国共産党中央政治局は31日開いた会議で、第14次5カ年規画(2021~25年)期間中に実施する人口高齢化対策に関する重要政策措置に関する報告を聴取し「出産政策を改善し、人口の長期的均衡発展を促進することについての決定」を審議した。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が会議を主宰した。

   会議は次のように強調した。人口高齢化に前向きに対処する国家戦略を徹底、実行し、関連する政策体系と制度枠組みの構築、健全化を加速しなければならない。定年退職年齢の段階的引き上げと多層的な養老保障体系の整備などを着実に実施し、人口高齢化対策に必要な保障を提供する必要がある。

   会議はまた次のように指摘した。出産政策をさらに改善し、1組の夫婦が3人の子どもを持てる政策と関連の支援措置を実施することは、人口構造の改善、人口高齢化に前向きに対処する国家戦略の実行、中国の人的資源の優位性維持に役立つ。

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