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中国、関税免除で科学普及促進 映像作品や設備が対象

新華社 | 2021-05-05 08:36:34 | 編集: 张一

   【新華社北京5月5日】中国財政部と税関総署、税務総局はこのほど、科学知識普及を促進するための輸入租税政策を発表した。科学技術館や自然博物館などの施設が、映像作品や海外機器・設備などを輸入する際の関税と輸入付加価値税を免除する。期間は今年1月1日から2025年12月31日までの5年間。

   財政部関税司は、政策が科学知識の普及をさらに強化し、国民の科学文化資質を高めるのに役立つと説明。政策を真摯に実行し、科学知識普及事業の発展を促進するとしている。

   

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