17日、「海の出航地」をテーマとする郵便商品の発売記念イベント会場で手紙を書く党員代表。(上海=新華社記者/王翔)
【新華社北京3月20日】中国上海市の黄浦埠頭(ふとう)跡地、現在の秦皇島路遊覧船埠頭で17日、「海の出航地」をテーマとする切手などの発売記念イベントが開催された。1919年の3月17日、海上ルートでフランスに渡った第1陣の勤労学生は、上海の黄浦江のほとりから乗船して海の彼方へ旅立った。今年建党100周年に当たるのを記念し、この忘れ難い歴史を銘記するため、上海航海郵便局はこの出来事を題材とする切手などを作成した。