ラサ・ニンティ鉄道電化工事で、架線架設作業を行う工事関係者。(2月5日撮影、ラサ=新華社配信/任富陽)
【新華社ラサ3月16日】中国チベット自治区のラサとニンティ(林芝)を結ぶラサ・ニンティ鉄道の令達拿トンネルの工事現場ではこのところ、貫通後の工事品質向上のための整備作業が盛んに行われている。
同トンネルはニンティ市ナン(朗)県仲達鎮内からロカ(山南)市にまたがり、全長は2515メートル、平均標高は3200メートル。付帯設備の整備工事が2月18日から再開された。