27日、国家体育館の内部。(北京=新華社記者/彭子洋)
【新華社北京1月31日】2022年北京冬季五輪・パラリンピックのアイスホッケー競技場である国家体育館で28日、スケートリンクの初回の製氷作業が完了し、同会場でのテスト競技の準備が整った。
2008年の北京五輪の競技会場だった同体育館は、24カ月の改修期間を経て北京冬季五輪のアイスホッケー競技場に生まれ変わった。標準的なアイスホッケーリンク2面を備えており、一つはメイン会場となる正式な競技場に、もう一つは専用のトレーニング施設として試合前のウォーミングアップなどに使われる。