【新華社北京11月8日】中国科学院国家天文台は、貴州省にある500メートル球面電波望遠鏡(FAST、通称「天眼」)がこれまでに240個以上のパルサーを発見したことを明らかにした。
FASTによって得られたデータに基づき、研究者が発表した論文は、これまでに40本以上あり、FASTの成果により、中国の研究チームは高速電波バースト(FRB)研究で確固たる地位を築いている。
FASTは、FRBや重力波の発見で非常に大きな可能性を秘めており、ビッグバンの物理プロセスの研究にデータ提供の面で貢献していく。
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