21日、環境保護イベント「2020上海青年グリーンキャンプ」の参加者。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海8月23日】中国上海市は21日、青少年に食べ残しをしない習慣を身に着けてもらうためのキャンペーン「光盤(皿を空にする)チャレンジ」を始めた。
スマートフォンアプリ「志願匯」に登録し、1日3食のうちいずれか1食の「皿を空にした」写真をアップロードしてもらう。21日間連続で投稿すればチャレンジ成功で、成功者には記念品を獲得するチャンスがある。
キャンペーンは同日始まった若者向けの環境保護イベント「2020上海青年グリーンキャンプ」と連動して行われる。イベントでは生活ごみの減量や分別の徹底、水環境の保護、環境に優しいエコシティーの建設などを目指した活動も予定されている。会期は6日間。