13日、航行中の科学調査船。(小型無人機から、三亜=新華社記者/張麗蕓)
【新華社海口7月30日】中国科学院深海科学・工程研究所の海洋哺乳動物・海洋生物声学研究室が組織した「2020年南中国海深海潜行・遠洋鯨類科学調査航海」船が28日、全ての任務を終え、海南省三亜市に無事帰港した。今回の調査では、深海潜行型や遠洋型の鯨類延べ31群、11種を確認した。