26日、中国河北省滄州市東光県の河北冀星紙箱設備で、海外の顧客から受注したプリンター・スロッター・ダイカッターの製造作業を進める作業員。(滄州=新華社記者/王民)
【新華社滄州11月28日】段ボール包装機械の製造分野で40年の歴史を持つ中国河北省滄州(そうしゅう)市東光県はここ数年、産業の高度化プロジェクトを全力で推進、多くの研究機関と協力し、千社近くの企業の研究開発、技術革新、生産能力の増強を支援し、「製造」から「スマート製造」への構造転換を推進している。製品は世界の126の国・地域に輸出され、年間販売額は100億元(1元=約16円)に達している。今年下半期以降、重点企業の海外市場での販売は回復的成長の傾向を示している。