18日、中鉄聯合集装箱の鄭州中心駅に停車する中欧班列の列車。(小型無人機から、鄭州=新華社記者/李安)
【新華社鄭州7月20日】中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」は18日、鄭州発着路線で開業7周年を迎えた。開業当時は月1便だった運行本数も今では多い時で往路週14便、復路週10便にまで増え、目的地も30カ国130都市となった。貨物は高級衣料・帽子、陶磁器、自動車(完成車)、医療機器、生鮮食品などに及ぶ。2013年7月18日から今月18日までの運行本数は累計3274便で、貨物の輸送額は138億8300万ドル(1ドル=約107円)に上る。