20日、南中国海で撮影したサラワクイルカ。奥の影はコビレゴンドウ。(三亜=新華社記者/張麗蕓)
【新華社三亜7月23日】中国の科学研究員が20日、南中国海でコビレゴンドウ(Globicephala macrorhynchus)とサラワクイルカ(Lagenodelphis hosei)の群れを撮影した。2種類はいずれも国家2級保護動物に指定されており、2年連続で南中国海を共に泳ぐ姿が確認された。