【新華社上海6月24日】中国上海市の疾患予防機関は今月から、新型コロナウイルスの感染予防・抑制を着実に実施し、潜在的な症例の発生を防ぐため、市内の大型卸売市場や農産物市場、大型スーパーで販売される生鮮食品やその加工過程などに対し、大規模な核酸検査を実施している。
20日までに、同市は300カ所以上の生鮮市場などから計5681件のサンプルを採取。一部検査中のサンプルを除き、核酸検査が完了したサンプルは全て陰性となっている。
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