14日、河北省唐山市豊南区にある通威「漁業・太陽光発電一体型」現代漁業産業パークで太陽光発電設備のメンテナンスをする従業員。(小型無人機から、唐山=新華社記者/牟宇)
【新華社唐山6月20日】中国河北省唐山市豊南区の黒沿子鎮にある、通威「漁業・太陽光発電一体型」現代漁業産業パークは、総計画面積が1万2千ムー(800ヘクタール)、池の上にソーラーパネルを設置して、太陽光発電と魚の養殖を同時に行っている。第一期プロジェクトでは、2018年末に送電網へ接続し、3千ムー(200ヘクタール)余りの養殖池に対し発電設備の標準化を完了させた。クリーンエネルギーの生産を進めながら、「企業+基地+農家」というビジネスモデルにより養殖の効率化を推進することで、1ムー当たりの総合的な収益は5万元(1元=約15円)を超え、養殖農家の利益を大幅に向上させている。