22日、配達スタッフに書籍を手渡す上海市福州路の新華書店店員。(上海=新華社記者/丁汀)
【新華社上海4月24日】「世界図書・著作権デー」の23日、中国上海市福州路の新華書店では、感染症対策を万全にした上で、書籍のデリバリーサービスを展開していた。自宅で「紙の本」を楽しみたいという読者の要望に応えるため、同店はアリババグループ傘下のデリバリーサービス「餓了麼(ウーラマ)」に加盟。書店での購入が不便な読者のために、新たな購入チャネルを提供している。