21日、長株潭都市間鉄道の長沙駅出口に設置された感染対策の案内板。(長沙=新華社記者/陳沢国)
【新華社長沙4月23日】中国湖南省の長沙市と株洲市、湘潭市を結ぶ長株潭都市間鉄道は、企業の操業再開に伴い旅客輸送量が徐々に増加している状況に合わせ、常態化した新型コロナウイルスの感染防止対策を実施している。駅構内公共エリアの定期的な消毒や駅出口付近の観察室設置のほか、職員は勤務時にマスクを着用。乗客にも全行程でマスクを着用するよう求め、駅出入り口で検温などを行うことで乗客の健康と安全な鉄道利用を保障している。