24日、寧夏回族自治区銀川市の西夏王優良ブドウモデルパークでブドウ棚の下からつるを掘り出す農民。(銀川=新華社記者/馮開華)
【新華社銀川3月28日】中国寧夏回族自治区銀川市の賀蘭山東麓では気温の上昇に伴い、良質なブドウを生産している各栽培拠点で、ブドウのつるを土から掘り出す作業が始まった。同地では毎年冬につるを土に埋め、春に掘り出す栽培方法を取っており、掘り出し作業はブドウの1年間の成長が始まったことを意味する。