13日、上海博物館で鑑真和上の肖像画を鑑賞する来館者。(上海=新華社記者/任瓏)
【新華社上海3月15日】中国の上海博物館が13日、一般公開を再開した。インターネットでの実名予約が必要となり、入館時には検温、館内ではマスク着用がそれぞれ求められるほか、同館では来館者数を制限し、消毒などの感染予防・抑制措置を強化している。当初は2月16日に終了予定だった「滄海の虹:唐招提寺鑑真文物・東山魁夷障壁画展」(日本語名:鑑真和上と唐招提寺東山魁夷作品展)は4月5日まで延長された。