4日、武漢市の雷神山医院建設現場で、急ピッチで作業する中国建築第三工程局の作業員。(武漢=新華社記者/肖芸九)
【新華社武漢2月5日】中国湖北省武漢市で進められている雷神山医院の建設が4日、ラストスパートに入った。5日には引渡し条件を満たす見込み。4日午後0時時点で、病室隔離エリアのプレハブ建築のクレーンによる組み立てはすでに96・5%まで進んでおり、医療技術棟の鉄骨構造と屋根パネルの設置は基本的に完了している。汚水処理場設備と配管設置、ごみ焼却場の構造物施工も終わり、路面舗装は50%完了している。