11日、生徒らに灘頭年画の制作方法を説明する灘頭年画の4代目伝承者、鍾星琳(しょう・せいりん)さん。(長沙=新華社記者/薛宇舸)
【新華社長沙1月13日】中国湖南省長沙市長郡湘府中学の生徒らが11日、湖南雨花無形文化遺産館の灘頭高臘梅年画(たんとうこうろうばいねんが)伝習所を訪れ、国家級無形文化遺産の灘頭年画(湖南省の民間芸術の一種で、旧正月に家の門や壁に飾られる版画)の制作技法を学んだ。生徒らは年画制作を通じて、まもなくやって来る新春への期待を膨らませた。