【新華社杭州10月29日】中国浙江省杭州市の公共自転車のレンタル利用者数が延べ10億人に達した。乗用車による移動に換算すると、約133万800トンの二酸化炭素排出量を削減したことになる。同市公共自転車交通サービス発展有限公司が明らかにした。
同市の公共自転車は、市民や観光客の日常的な移動手段となっている。ビッグデータの統計によると、現在投入されている自転車のうち、最も利用回数が多いものはすでに2万6141回の利用があり、利用率が最も高いサービスポートでの貸出回数は314万回以上、返却回数は328万回余りに達している。
23日時点で、同市には4253カ所の公共自転車のサービスポートがあり、10万7千台の自転車が投入されている。1日の最高利用者数は延べ47万3千人に達している。
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