11日、手作業で織り上げた栄昌夏布を見せる職人の顔先英(がん・せんえい)さん。(重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶9月16日】中国重慶市栄昌区に伝わる伝統織物「栄昌夏布」は、中国草とも呼ばれる苧麻(ちょま、カラムシ)を原料とし、「セミの羽のように軽く、宣紙のように薄く、水鏡のように滑らかで、絹のようにきめ細かい」と言われている。栄昌夏布はここ100年余りで製作技法の伝承や融合が進み、うちわやバッグ、タペストリーなど多くの工芸品に用いられるようになり、人々の生活の中に溶け込んでいる。
11日、手作業で織り上げた栄昌夏布を見せる職人の顔先英(がん・せんえい)さん。(重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶9月16日】中国重慶市栄昌区に伝わる伝統織物「栄昌夏布」は、中国草とも呼ばれる苧麻(ちょま、カラムシ)を原料とし、「セミの羽のように軽く、宣紙のように薄く、水鏡のように滑らかで、絹のようにきめ細かい」と言われている。栄昌夏布はここ100年余りで製作技法の伝承や融合が進み、うちわやバッグ、タペストリーなど多くの工芸品に用いられるようになり、人々の生活の中に溶け込んでいる。