12日、チベット自治区古籍保護センターで、貴重なチベット語古文献を洗浄するスタッフ。(ラサ=新華社記者/晋美多吉)
【新華社サラ9月16日】中国チベット自治区は2010年から、古文献1万8千帙(ちつ)以上に対し全面的な調査と登録を行い、291帙を「国家珍貴古籍名録」に収録した。また、ナクチュ市ビル県の白嘎(はくかつ)寺や、ラサ市メルド・グンカル県の芒熱(ぼうねつ)寺所蔵の3千ページ以上に及ぶ古文書の修復にも成功した。