12日、高速鉄道の乗務員(右)と猜灯謎を楽しむ親子。(南京=新華社記者/李博)
【新華社南京9月14日】中国鉄路上海局集団の南京旅客輸送区では12日、一部高速鉄道の列車内で「月満金秋寄思郷(中秋の名月に思いを寄せる)」と題した中秋の詩会イベントを開催した。乗務員による詩の朗読のほか、「猜灯謎」(提灯に付けられたなぞなぞを解く遊び)やパフォーマンス、月餅配布などで客を楽しませ、共に中国の伝統行事「中秋節(旧暦8月15日)」を祝った。