6日、空から望む重慶市豊都県の南天湖風景区。南天湖のエメラルドグリーンの湖面が壮観。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)
【新華社重慶8月8日】中国重慶市豊都県にある南天湖風景区は、「中国南方カルスト」として世界遺産に登録された同市武隆区の仙女山に隣接し、原生竹林や溶岩の断崖絶壁、悠久の湖、草地・オアシスなどの大自然に恵まれ、素晴らしい自然環境と植生の豊かさで知られている。標高1500~2100メートルで、年間平均気温9・2度と涼しいことから、夏場は避暑やレジャーに訪れる観光客で賑わっている。