27日、明安図観測基地から撮影した星の軌跡(合成写真)。(ショローン・フブート・チャガン旗=新華社記者/任軍川)
【新華社ショローン・フブート・チャガン旗7月31日】中国国家天文台明安図観測基地は、内モンゴル自治区シリンゴル盟ショローン・フブート・チャガン旗(正鑲白旗)の草原の奥にあり、都市から離れているため、照明の影響をほぼ受けない。夏になると、星空が遠くまで明るく輝き、「草原の『天眼』」と呼ばれる電波望遠鏡とともに独特の光景を作り出している。